3/2 eastern youthライブ


ひさしぶりに見る吉野おじちゃんは、おじちゃんっていうかおじいちゃんに近くなってるんだけどやっぱすげーなーっていうクソジジイでした。


アンコール、何処へ→砂塵の彼方
モッシュ目当てのお客さんに突き飛ばされつつ、5列目くらいど真ん中を死守。
どっこい生きてるのはお互い様だ。
かまうもんか、どんとこいっ。

伝えるばかりが大切ではないけど
どう考えたって言わなきゃだめなときはあって

はぐらかして何かにすり替えたところで
まったく響かない




ステキなことを、悲しいものにしないように
ちゃんと見せてほしい
どこに穴があいてて、どんなふうに痛むのか
どれだけの大きさで、どんなものがそこからこぼれ落ちていったのかを

躊躇することが続いている。
ためらってばかり。


欲しいものは欲しいんだと、おもいっきり言えたらいいのに。




シロナガスクジラを見上げて「でかっ!」って言ったり
絶滅してしまった生き物達の色や鳴き声、さわり心地を想像したり。
幸せな時間はいくらでもあるのだから。
大切に、大切に。

上を見たらキリがないし、下を見てもキリがない。
そんなのわかってるけど私のやりたいことを出来てる人、やれてる人が気になって行動、言動を追ってしまう。
貴重な自分の時間を使って。


誰かの足跡を辿ってその人の喜怒哀楽を知る。
自分もそれを少しだけ感じられるけどなんかむなしくなる。
そのむなしい隙間みたいなのを隠すように埋めるようにまた追っていく。
そして朝がくる。




おととい、最寄駅の切符売り場でチャージしてたら
駅員さんに「500円落しましたよ、違いますか?」と言われた。
200%私が落したものじゃなかったけど、お金欲しいなぁって思った。このまま何食わぬ顔で受け取ってもいいんじゃないかと一瞬迷ったけど「あ...私のじゃないです」と言った。
そんなのどうってことないのかもしれないけど、受け取らないでよかったと思う。



無罪でなんて生きられないけど
必要以上の後ろめたさはいらない。
胸張ってこ。猫背にならぬように。